こちらのページでは、「おまかせセット」あるいはオペレーター手配のオプションをご利用いただいた際の、オペレーターの業務内容について紹介します。
オペレーターの対応可能範囲について
- 事前打ち合わせ
- 当日の進行確認や情報共有のための打ち合わせが可能です。(オンラインで最大2時間程度)
- 事前設営
- 打ち合わせ内容に基づき、配信内容に合わせて事前に機材の設営を行います。
- オンライン会議ソフトの操作
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- Zoom/Cisco Webex/Microsoft Teams/Google Meet 対応
- 操作に関しては事前に内容共有の上、対応させていただきます。
- プラットフォームでの配信
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- YouTube/Vimeo対応(それ以外でもご相談ください)
- 配信エンコーダーにはOBSを使用します。
- 画面の切り替えスイッチング
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カメラ1からカメラ2へ、カメラからPC画面へ、途中で動画を再生するなどの作業を行います。
OBSやスイッチャーを用いての帯画像や字幕の表出、あまりに頻度の高い画面切り替えなどには対応できない可能性があります。
オペレーター対応範囲外のご要望について
- 簡易な操作はお客様自身にしていただく
- 幕間スライドを操作する、タイミングに合わせて動画再生するなどの作業は、お客様ご自身に操作していただくとトラブルの可能性を減らすことができます。
- お持ち込み機材の操作(要相談)
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お客様がお持ち込みされた機材に関しては原則、お客様自身に操作いただくか、使用をお断りする可能性がございます。
オペレーターの対応は、あくまでスタジオ内で用意されている機材で可能な範囲となります。
それ以外でも可能な限りでの対応をさせていただけるよう努めますが、範疇を超えた高い要望にはお答えできない場合がある点についてはご了承ください。
オペレーターを上手に使うコツ
- 情報・資料などの事前の共有
- 会のスケジュールや具体的な内容などについて、事前に資料などがあれば可能な範囲で共有していただけると、事前にオペレーターが目を通し、当日は具体的にどのように動くべきなのかを事前にイメージすることができます。
スライドや動画など、当日に配信に載せる資料なども事前に目を通しておくことでタイミングなどをイメージできるので、可能であれば当日までには目を通しておきたいところです。 - 役割分担をしっかりする
- 上にも記載したように、全ての業務をオペレーター1人では物理的に対応しきれない場合があります。
そういった状況を防ぐため、会の全体の中での作業から、お客様で行なっていただく作業とオペレーターに任せる作業を事前確認の上、明確に役割分担しておくのが理想です。 - 指示を明確にしておく
- どのタイミングで誰が話し、何を映すのかなどの情報を明確に決めておいていただくことで、トラブルの可能性を減らすことができます。
- 開始までのカウントをしていただく
- 配信がスタートする瞬間は、カメラの切り替えやマイクのミュート解除などオペレーターの作業が最も集中するタイミングです。
お客様の方で、開始前のカウントや開始の合図などをしていただければ、スタート時のトラブルの可能性を下げることができますので、ご協力いただければ幸いです。
オペレーター手配のメリット
上記内容も含め、配信を行う際には常に複数の要素に対する注意が必要になります。
また配信中のトラブルも1つだけとは限らず、複数が同時に発生する可能性もあります。
ゲスト講師などを招いたイベントなどを実施する際は、ゲストへの気配りや会の進行だけでも大変です。
さらにそこで配信管理まで行うのは、正直、かなり厳しいですし、万が一できたとしても担当者にとってはかなりの負担となります。
そういった時に、オペレーターに配信にまつわることを全て任せられるだけでストレスをかなり軽減できますし、ミスやトラブルを防ぐ、あるいは万が一起きたとしても対応できる可能性が高くなります。
配信に関して心配事があるお客様については、是非オペレーターを手配し、配信を任せることを検討してみてはいかがでしょうか。
オペレーター付きプランもあります